Tiny Tiny RSSを導入してみた。
(注)この記事は2013年6月9日に旧ブログに投稿したものです。今でも有効な内容かは不明・・・
Google Readerが6月末でサービス終了してしまいます。
Webサービス型のRSSリーダーは沢山ありますが、http://matome.naver.jp/odai/2136325190690554901
今回は、サーバーインストール型の「Tiny Tiny RSS」というRSSリーダーを導入してみます。
1.
Tiny Tiny RSSで使用するデータベース(私はMySQLを使用しました)を作成
2.
Tiny Tiny RSSのサイトからファイルをDLし、サーバにアップロードします。
3.
解凍し、Webサーバのからアクセスできるディレクトリに移動します。tar xvzf Tiny-Tiny-RSS-1.7.9.tar.gz
mv ./Tiny-Tiny-RSS-1.7.9 /*****/tt-rss
4.
http://*********/tt-rssにアクセスすると、セットアップ画面が表示されますので、指示に従い値を入力します。
5.
「Test Configuration」をクリックすると、DBの接続テストなど各種チェックを行ってくれます。
チェックがOKなら下図のように表示されるので、「Initialize database」をクリックします。
(エラーが出たら指示に従い設定を見直してください。)
6.
データベースに各種テーブルが作成されました。
テキストエリアに設定ファイルの中身が表示されます。
今回はphpファイルが作成できるパーミッションに配置したので、「Save Configuration」ボタンをクリックして自動的に作ってもらいます。
7.
設定ファイルがサーバ上に作成されたようです。
アンカーをクリックします。
8.
ログイン画面が表示されます。
初期ユーザー admin
初期パスワード password
を使ってログインします。
9.
ログイン後の画面です。
10.
次に、定期更新の設定を行います。
Tiny Tiny RSSではデーモン起動の方法をお勧めしているみたいですが、
今回はcronで設定します。
といっても、公式サイトに書いてある通り、cronの設定を入れるだけ。
*/30 * * * * /usr/bin/php /*********/tt-rss/update.php --feeds --quiet
11.
後は一般ユーザーを追加して。完了です。